出会い
30歳男性のライターです。
3月の新宿。新宿御苑に行くため、アルタ前から歩いていた時、それは目に入ってきた。
でかい。黄色の塊。ポムポムプリン。期間限定だし、せっかくだから写真を撮っておこう。
その時は、そこまで気にならなかったが、その日の写真を見返してみると、
圧倒的存在感。ポムポムプリン。
よく見ると目も点でかわいい。私は目が点のキャラクターが好きだ。自然とポムポムプリンが好きになった。
引用元:ポムポムプリン|サンリオ https://www.sanrio.co.jp/characters/pompompurin/
調べてみると1996年に作られたらしい。ポムポムプリン、君も90年代生まれのアラサーじゃないか。ますます親近感が湧く。
つまり、これまでの人生の中でも私はポムポムプリンと何度も会っていた可能性がある。どうして今までポムポムプリンを認識して好きになることがなかったのだろうか、、、?なぜこのタイミングで好きになったのか、、、?私の中で何かポムポムプリンを好きになる素地があり、それがここ数年培養され、今花開いたのだろうか。
こうして私はTwitterやyoutubeで定期的にポムポムプリンを求めることとなり、グッズショップでポムポムプリンを見かけた時は、とりあえず確認してしまう習慣を身につけてしまったのである。
しかし、自分のポムポムプリン愛に、一つ問題?があることに気づいた。
どうしても着ぐるみやデフォルメされたプリンや、ちょっとアレンジされたプリンが受け付けられない、、、!
まず、どうしてもこの着ぐるみのプリンが受け付けられない、、、。なぜかこっちのプリンは同じ情熱を持って愛すことができないのである。
どうして受けつけられないか考えてみたところ大きな一つの要素が考えられた。
首がある
通常のプリンは首がほとんどない。
引用元:ポムポムプリン|サンリオ https://www.sanrio.co.jp/characters/pompompurin/
しかし、着ぐるみのプリンは、
引用元: ポムポムプリン|キャラクター|サンリオピューロランド https://www.puroland.jp/character/pompompurin/
しっかりくびがあるのである。あとは鼻の立体感が気になってしまう。私は、ディズニーや他の会えるタイプのキャラクターのファンになったことがないので、一般的には気にしないポイントなのかもしれないが、私はどうしても気になってしまう。
この首のない問題として思い出されるのが、ピカチュウである。初期のアニメポケットモンスターのピカチュウは首がなく、丸まったフォルムだったのが、どんどんスマートになっていった問題があった。
引用元:Quora 昔のぽっちゃりピカチュウと今のスリムピカチュウどっちが好きですか? https://jp.quora.com/%E6%98%94%E3%81%AE%E3%81%BD%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%8A%E3%83%94%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%81%A8%E4%BB%8A%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%94%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A6
この昔の丸いピカチュウは近年のスマートなピカチュウと対比されデブチュウと呼ばれ愛されている。もちろん私もデブチュウ派だ。
首のないポムポムプリンはグッズでもよく見かける。
どうしても好きになれない、、、。
他にも、たまにタッチの違うポムポムプリンがちょっと受け付けられないときがある。
なんだその目は。キラキラじゃないか。点のプリンはどこ行った。
まとめ
ポムポムプリン歴半年の私がどうしてもまだ慣れない点についてまとめていった。果たして、これからポムポムプリン歴が延びるにつれて、よりいろんなポムポムプリンを愛せることができるのかどうか、引き続き暖かい目で見守っていて欲しい。
ちなみにこちらは昨日買ったポムポムプリンのカップである。丸くてかわいい。
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